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キャリアアドバイザーコラム

転勤「あり」「なし」 それぞれのメリット

転職

転勤はある方が良い?ない方が良い?

転勤の有無は会社によって異なります。

個人薬局など店舗異動が一切ない会社もあれば、
店舗異動が辞令として半ば強制的な会社や相談ベースで任意の会社など、
会社の規模や就業規則によって、転勤のルールは様々です。

また「転勤=転居」ではなく、大手調剤薬局などでも、
(1) 引っ越しを伴う転勤(全国や希望のエリア内など選択)
(2) 自宅から通勤圏内(60分~90分)での転勤
と雇用契約のコースを選択することが可能です。

「転勤」について皆さまどのようにお考えになられていますか?

「転勤がなく1店舗で落ち着いて勤務できる環境が良い」というご希望はよくお聞きしますが、
一方で「転勤がある職場の方が良い」、そう考える方も中にはいらっしゃいます。

なぜでしょうか?
転勤のある職場・ない職場、それぞれに良い面があるからです。

■転勤のある職場
・人間関係がうまくいかなかった場合など、
 転職ではなく店舗異動で問題を解決できる可能性がある
・様々な店舗を経験することで幅広い科目・処方内容を経験し、知識が広がる
・新たな風を受け入れる社風がうまれる
・新しい環境に馴染む柔軟性や適応力を身に着けることができる
・引っ越しを伴う転勤がある場合、転勤なしの働き方に比べ給与水準が高く、
 社宅なども手厚い制度が整っている
・引っ越しを伴う転勤がある場合、全国の色々な地域で生活できる

■転勤のない職場
・通勤時間や勤務時間が大きく変わることはなく、働き方が保障される
・患者さんと顔馴染みになりやすく関係性を構築しやすいため地域に密着して働くことができる
・門前Drと関係構築がし易い
・長年同じ店舗内で働くことでスタッフ間での信頼関係も構築され、
 お休みの相談など融通を聞いていただきやすくなる

もちろん裏を返せば、それぞれにデメリットもあります。

それぞれのメリット・デメリットをきちんとご理解いただいた上で、
どちらの働き方がご自身に合っておられるのかを考えてみてください。

もちろんそれによって、おすすめできる求人先も変わって参りますので、
お気軽にコンサルタントにご相談ください。


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