OPENING SUPPORT “CLINIC”
医院開業支援サービス
医院開業支援事例(1)
- エリア
- 関西
- 診療科目
- 内科
- 譲渡理由
- 後継者不在
- 譲渡金額
- 2,500万円
- 経緯
- 地元で地域に密着した診療をするという夢をかなえ、A院長が診療所を開設されて約20年。評判もよく多くの患者を獲得していました。
一方で、A院長は自身の体力の衰えとともに、診療所の将来について考えることが多くなっていたものの、将来の引継候補が身内におられず、一時は閉院も検討されていました。
ただ、閉院は地域の患者への影響が大きいため、何か良い引継方法はないものかと、当社に相談がありました。
当該法人は、収益も安定しており、地域の患者からの評判も良いものでした。そのため、広域医療法人をはじめ、複数の法人から譲受の名乗りがあり、中には数億円という譲渡対価を提示した法人もありました。
しかし、売り主のA院長としては、「地域患者を丁寧に診療する」という医療方針を引き継いで下さる方という想いを重視され、最終的には弊社から紹介した開業希望医(大学病院勤務)に譲渡をすることを決断されました。
A院長から新しく医院を引き継いだB先生は、地域患者からも評判も高く、引き続き安定した医院運営を行っておられます。
しかし、売り主のA院長としては、「地域患者を丁寧に診療する」という医療方針を引き継いで下さる方という想いを重視され、最終的には弊社から紹介した開業希望医(大学病院勤務)に譲渡をすることを決断されました。
A院長から新しく医院を引き継いだB先生は、地域患者からも評判も高く、引き続き安定した医院運営を行っておられます。
医院開業支援事例(2)
- エリア
- 九州
- 診療科目
- 整形外科
- 譲渡理由
- 院長の引退
- 譲渡金額
- 4,000万円
- 経緯
- 地方中核都市より車で約20分の立地の診療所。60歳代後半の院長は、当該地域で30年に渡り有床診療所を続けてこられました。
ただ、近年は体力の低下とともに休床をし、外来のみ続けて来られたという状態です。
身内に医師はいるものの、大学病院で勤務を続けるため、第三者への承継を計画され、地域医療を引き継いで下さる開業希望医への譲渡を希望しておられました。
売主のC院長は個人医師への譲渡を希望する一方で、希望譲渡価額にも、強いこだわりをおもちでした。しかし、1億円という希望価格は、現実的に個人が支払うのは難しく、弊社からは、法人への譲渡も選択肢の一つとしてご提案を差し上げました。
ただ、最終的には地域医療へ想いの強い個人への譲渡を優先され、譲渡金額については、C院長所有の土地を、買主D先生に貸し付ける形をとられた結果、個人でも検討可能な金額となりました。
在宅を強化する、現勤務先の入院患者を送るというD先生の計画がマッチしたことも、D先生への譲渡を後押ししました。
ただ、最終的には地域医療へ想いの強い個人への譲渡を優先され、譲渡金額については、C院長所有の土地を、買主D先生に貸し付ける形をとられた結果、個人でも検討可能な金額となりました。
在宅を強化する、現勤務先の入院患者を送るというD先生の計画がマッチしたことも、D先生への譲渡を後押ししました。
医院開業支援事例(3)
- エリア
- 関東
- 診療科目
- 内科
- 譲渡理由
- 院長の早期リタイヤ
- 譲渡金額
- 2,000万円+不動産額
- 経緯
- 当該医院はE院長が若くして開業され、日々診療努力を続けられ、周辺住民が代々家族で通うような地域密着型のクリニックとして盛況していました。しかし、開業されてから十数年、院長自身も「医師」と「経営者」の一人二役を担うことに疲れを感じておられました。
院長のご子息は医師ではあるものの、引き継ぐ意思はなく、後継者不足が深刻な状況でした。そのような中、弊社にご相談があり、後継者探しがスタート致しました。
ちょうど、弊社のご登録者の中に、上記医院周辺エリアで開業を希望されている30代後半の先生がいらっしゃいました。
早速、弊社からF先生に医院のご案内をしたところ、開業希望地域とマッチしている点、「地域密着」というイメージに共感を持たれた点が決め手になり、すぐに面談を実施するという運びとなりました。
面談は、両先生の医療方針が合致したことで大変盛り上がり、終始良い雰囲気で終了。その後の諸条件面での折り合いもつき、最初のE院長とのご面談から約3ヶ月で譲渡が完了致しました。
早速、弊社からF先生に医院のご案内をしたところ、開業希望地域とマッチしている点、「地域密着」というイメージに共感を持たれた点が決め手になり、すぐに面談を実施するという運びとなりました。
面談は、両先生の医療方針が合致したことで大変盛り上がり、終始良い雰囲気で終了。その後の諸条件面での折り合いもつき、最初のE院長とのご面談から約3ヶ月で譲渡が完了致しました。
医院開業支援事例(4)
- エリア
- 北海道・東北
- 診療科目
- 内科
- 譲渡理由
- 後継者不在
- 譲渡金額
- 1,300万円
- 経緯
- 高齢化が進むエリアでG院長が開業され、20年にわたり診療を続けられていた診療所は、地域の患者に無くてはならない存在でした。
ただ、G院長も70代半ばに差し掛かり、体力の衰えを感じ、身内に後継者がいないことから、第三者への譲渡を検討しておられました。
しかし、勤務医の採用にも困難を極めるエリアであることから、なかなか後継者となる先生が見つからず、当面G先生のフォローをお願いする非常勤の先生の採用も含め、弊社に相談がありました。
最大のネックは「エリア」でした。
そこで、自然あふれる当該エリアの住環境の良さに着目し、移住(Uターン・Iターン)にご興味をお持ちの全国の登録者の方にご案内を致しました。
複数の先生にご興味をお持ちいただきましたが、最終的には土地勘と地域への愛着をお持ちの、当該エリアの県の大学ご出身の先生への譲渡が決まりました。
買主H先生はお子さまとともに移住をされ、今では地域の患者に無くてはならない存在になりつつも、自然あふれる環境での子育てにも尽力をされています。
そこで、自然あふれる当該エリアの住環境の良さに着目し、移住(Uターン・Iターン)にご興味をお持ちの全国の登録者の方にご案内を致しました。
複数の先生にご興味をお持ちいただきましたが、最終的には土地勘と地域への愛着をお持ちの、当該エリアの県の大学ご出身の先生への譲渡が決まりました。
買主H先生はお子さまとともに移住をされ、今では地域の患者に無くてはならない存在になりつつも、自然あふれる環境での子育てにも尽力をされています。