CAREER ADVISOR COLUMN

キャリアアドバイザーコラム

「学びたい時」が「学ぶべき時」、それを決めるのは自分自身です

キャリアを考える

40~50代のキャリアアップ

最近、キャリアアップをお考えの40代~50代の薬剤師の方で、
新たな挑戦をされる方にお会いする機会が度々ありました。

長く病院でご勤務されていた方が、
かかりつけ薬剤師に興味を持たれて調剤薬局への転職を希望される。
企業で研究開発一筋だった方が、
定年後のキャリアを考えて未経験で調剤薬局への転職を目指される。
一度社会人として就業された後、
大学に入りなおして薬剤師資格を取られ、薬剤師新卒としてお仕事を探される。
などです。

このような方々とお話をすると、
すでに充分なご経験を積んでこられているにもかかわらず、
新たなことに前向きに挑戦をするその姿勢に、尊敬の念を抱きます。

新たな道を選ぶ背景は人それぞれだと思いますが、その行動の裏側には、
「新たなことを学ぶ」という膨大な努力が隠されています。

社会に出て一定期間が過ぎると、出来ることも増え、
またそれに慣れてしまい、学ぶ必要性が薄くなってしまいがちです。
そのような中で、仕事をしながら「新たなことを学ぶ」というのは相当なパワーのいることです。

新たな挑戦をされている薬剤師の方々は、
「新たな一歩を踏み出したい」という強い意志が
「自己実現のために学びたい」という思いに繋がり、
学ぶ必要性を自ら生み出していらっしゃいます。

このような方々と接すると、
学生時代と違い、社会人には早いも遅いも無く、
「自分が学びたい時」が「学ぶべき時」なのだと気づかされます。
そして、それを選択し、決めて実行するのは自分自身なのだと。

とはいえ、このような多大な努力を要する新たな挑戦を、
自ら一人で決めるのは簡単なことではありません。
むしろ、決めきれない方のほうが多いのではないでしょうか?

そんな時、
「あなた以上に、あなたのキャリアを考える」CBキャリアを思い出してください。
私たちは、そのサポートをするために存在しています。


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